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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-10-27 第128回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

大脇雅子君 そうしますと、いわゆるロンドン海洋投棄規制条約というところを見ますと、高レベル放射性廃棄物というものは投棄が禁止されております。そして、低レベル放射性廃棄物については、一般的な各締約国一つの機関の許可を得て投棄ができるんですよね。そうすると、今回のロシア投棄されたもの、そしてその核種などについて把握しておられますか。

大脇雅子

1993-04-27 第126回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

言うまでもなく、これら廃炉などの高いレベル放射性廃棄物海洋投棄は一九七二年の海洋投棄規制条約で禁止されていて、その条約違反であることはもう明確なことであります。これについて、既に政府もいろいろ抗議等もしているようでありますが、科学技術庁等中心にして今調査を進めているようであります。  

五十嵐広三

1993-04-22 第126回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

いずれにしても、今度のこの白書の中でも、この二十六ページなどには、ロンドン条約加盟後、IAEAに対して海洋投棄はしていないとうそを言っていたということとか、ロンドン条約基準に当てはまらないソ連基準を設けたんだ、そのソ連基準さえ破る内容海洋投棄を行っていたということとか、本当に恐るべき事態を読むことができて、それだけに七二年の海洋投棄規制条約いわゆるロンドン条約に明白に違反をしているわけでありますし

吉井英勝

1993-04-12 第126回国会 衆議院 決算委員会 第5号

原子炉二基あるいは三十八隻も放射性物質を積んだまま船ごと沈めてしまった、こういう問題が報道されておるわけでございますけれども、いわゆる旧ソ連、そしてロシアとして現在も何か続けるみたいな報道もあるわけですけれども、この旧ソ連にしても、あるいは現在のロシアにしても、条約を承継するとすれば海洋投棄規制条約この加盟国でもあるわけです。

倉田栄喜

1993-04-12 第126回国会 衆議院 決算委員会 第5号

で、今具体的なロンドン海洋投棄規制条約締約国であることから来る制裁云々についての御指摘がございましたけれども条約上特に制裁ということについて定めた規定はございません。私どもの頭の中にあることは、とりもなおさず事実確認ということが第一番でございますけれども、とにかくこういう海洋投棄そのものを即刻停止してもらうということがとりもなおさず重要なことではないかというように認識しておる次第でございます。

野村一成

1993-04-12 第126回国会 衆議院 決算委員会 第5号

今、この海洋投棄につきましては、ロンドン海洋投棄規制条約がございます。ソ連邦それからロシアもその当事国になっておるわけでございますが、この条約上は一応、低レベル放射性物質投棄は一定の規制のもとで可能になっておるわけでございますけれども、他方、その後この締約国会議決議で、そういう低レベルであっても投棄を差し控えるという趣旨決議が採択されておるわけでございます。  

野村一成

1985-11-20 第103回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

こういう方針に基づきまして、海洋投棄規制条約いわゆるロンドン条約締約国会議決議に基づきましてこれから検討が行われるということになっておりまして、この検討に関し関係諸国と協議しながら対処していくということにいたしております。  一方、もう一つ処分のやり方といたしまして陸地処分ということを考えております。

結城章夫

1980-05-09 第91回国会 衆議院 外務委員会 第21号

○林(保)委員 海洋投棄規制条約に関連いたしまして、昨日も、海洋国の日本だから、この条約第八条にある「この条約に適合する地域的取極を締結するよう努める。」このように書いてあり、現にバルト海、地中海、ペルシャ湾、大西洋ではすでにこういう取り決めができている。アジアではできていないのじゃないか。

林保夫

1980-05-08 第91回国会 衆議院 外務委員会 第20号

がらりと変わるのですが、海洋投棄規制条約この条約作成交渉に当たりまして、その場で大きな問題となったものの一つに、管轄権の問題があったということを承知いたしております。しかし、その後、管轄権問題それ自身について申し上げますならば、海洋法会議において種々議論がさらに進展をいたしまして、大方のコンセンサスができたということも私どもは仄聞しているわけでございます。  

土井たか子

1980-05-08 第91回国会 衆議院 外務委員会 第20号

玉城委員 私は、海洋投棄規制条約並びに海洋投棄規制条約改正、二つの条約についてお伺いをいたしたいのであります。  海に物を捨てないで海洋汚染防止をしようということで、大変結構な条約だと思うわけでありますが、しかし、開発と公害、なかなかマッチしにくい問題等があるわけですが、大変心配されております海がどんどん汚染されていくということに対して、非常に憂慮するわけであります。  

玉城栄一

1980-04-23 第91回国会 参議院 本会議 第10号

次に、海洋投棄規制条約は、海洋汚染防止するため、廃棄物海洋投棄の禁止及び規制違反行為防止するために締約国がとるべき措置等を定めたものであります。  次に、海洋投棄規制条約紛争解決に関する改正は、同条約の解釈または適用に関する締約国間の紛争について仲裁の手続等を定めたものであります。  

石破二朗

1980-04-23 第91回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

そこで、この法案の提出の理由を読んでみますと、趣旨として、海洋投棄規制条約これはロンドン条約と言われていますが、これを批准するための規定整備である、こういうふうに書かれておるわけなんです。この条約は、何も放射性廃棄物だけを対象とするのじゃなくて、生物資源あるいは海洋生物保護、さらに海洋環境保護というものが目的であるというふうに私は理解しておるんですが、その点いかがでしょうか。

松前達郎

1980-04-01 第91回国会 参議院 外務委員会 第4号

説明員井口武夫君) この公海における投棄という問題に関しましては、確かに地域的な閉鎖海といいますか、特定の海に関する地域協定はあったわけでございますが、包括的な海洋投棄に関する規制条約は今度の海洋投棄規制条約というのが初めてでございまして、それ以前は原則としては公海の自由があり、各国の旗国の責任においてむしろ自発的にどれだけ海の汚染防止するかということは自主的な判断にゆだねられていた面があるわけでございますが

井口武夫

1980-04-01 第91回国会 参議院 外務委員会 第4号

そういうタイミングを考えますと、この海洋投棄規制条約につきまして御承認いただきまして、一方、いま実は国内水産界といろいろ話し合いを御理解を得べくやっておる最中でございまして、これがいつになるのか必ずしも判然としない点はございますが、当方の希望といたしますればこの夏ぐらいにはその辺の御了解も得た上でOECDの多角機構加盟をいたしたい、こういうように考えておる次第でございます。

宮本二郎

1980-03-28 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

今度のいわゆる海洋投棄規制条約これは聞いたところによりますと、七二年の国連の人間環境会議勧告が発端だということでございますが、恐らくこの環境会議では非常に広範にいろいろなことが問題になったんだろうと思います。その勧告によってできました今度の条約というもの、海洋汚染防止に関する条約でございますけれども、船と飛行機からの排出ということで対象を限った経緯をちょっとお伺いしたい。

渡部正郎

1979-06-01 第87回国会 衆議院 外務委員会 第14号

海洋法条約との関係につきましては、この海洋投棄規制条約交渉の過程におきまして、あくまでも旗国中心に取り締まることと領海の範囲内だけで取り締まる、したがって公海に関しては旗国領海における投棄を取り締まるという立場先進国立場でございまして、それに対してカナダあるいは後進国経済水域を先取りしたい、あるいは大陸棚まで広くカバーしたいという主張がございまして、結局管轄権の問題については海洋法会議

井口武夫

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